脂肪吸引手術の術後処置・圧迫ケアを解説

皮膚を切開してカニューレを挿入し、皮下脂肪を吸引していく脂肪吸引手術。そのため、切開した皮膚組織や体内の他の組織にも、それなりのダメージを与えてしまい、術後には痛み・腫れ・内出血などの症状が現れます。これらの症状を悪化させてダウンタイムを長引かせないために行うアフターケアが、術後の圧迫処置なのです。

圧迫ケアが必要な理由

脂肪吸引では、手術により体に少なからずダメージが加わりますので、様々な症状が現れます。それらの症状を悪化させずに、体の状態を順調に回復させるためには、術後に適切なアフターケア「圧迫処置」が重要となります。

手術のダメージを抑え、ダウンタイムが長引くのを防ぐ

女性モデル1

脂肪吸引は、余分な皮下脂肪を直接取り除いていくため、痩身効果の大変高い美容整形手術です。しかし一方で、皮膚の切開・カニューレなどによる他の組織への影響など、体にダメージが加わってしまうことも避けられません。そのため術後には、痛み・腫れ・内出血・むくみ・硬縮などの症状が現れます。術後に患部を均等に圧迫処置していくことで、これらの症状を最小限に抑えることができ、回復へのダウンタイムを長引かせることを防ぎます。

手術直後にクリニックによって施されるのが、包帯を使っての圧迫固定です。術後から3日間は特に術後の症状が強く現れるので、かなり強い圧迫が必要となるためです。この処置をすることで症状の悪化を防ぐことはもちろん、術後の皮膚の収縮をすすめることにも役立ちます。圧迫固定は平均的に3日間で解除されることがほとんどですが、脂肪の吸引量や範囲・術後経過の状態で、医師の判断によって期間が変わる場合もあります。

圧迫固定が解除された後も、腫れや内出血は続きますし、むくみや硬縮といった症状も現れます。そのため、ガードルやサポーター・ストッキングなど専用の圧迫装具を着用して、約1ヵ月程度圧迫ケアを続けていきます。圧迫用の装具は市販されているものもありますし、クリニックでレンタルしてくれる場合もあります。カウンセリングなどで確認しておくと良いでしょう。

包帯や装具で圧迫ケアをしている時は、体の動きが制限されるのはもちろん痛みなどで動くのが辛い状態になります。手術直後から3日間程度は安静が必要ですが、それ以降はなるべく体を動かした方が、圧迫による血栓症の予防と術後の回復の手助けとなります。ウォーキングなどの運動は1~2週間ほど経ってからになりますから、まずはあまり体に負担のかからない、家事など日常生活の動きから始めるのが、理想的だと思います。

総括

女性モデル2

脂肪吸引による仕上がりの美しさは、術後のアフターケアにかかっていると言っても過言ではありません!症状が軽くなってくると、つい面倒くさくなってしまうかもしれませんが、1ヶ月間はしっかりと続けていくのが肝心です。その後は医師に回復状態を診てもらいながら、ケアの仕方を決めていくのが良いでしょう。クリニックにアドバイスがもらえるためブログを参考にアフターフォローが充実しているクリニックを選びましょう。

当サイトおすすめの脂肪吸引ブログまとめを見る