切らない脂肪吸引を徹底解説！
脂肪吸引といえば、施術部位にカニューレという吸引器を挿入し、直接皮下脂肪を取り除いていく方法が一般的です。この施術は皮膚の切開が必要となるため、「切る脂肪吸引」とも言われています。これに対して切開など大掛かりな手術を必要としないのが「切らない脂肪吸引」と呼ばれる痩身治療で、体への負担が少ないことが特徴です。
切らない脂肪吸引について
切らない脂肪吸引は、痩身マシンや注射など切開を必要とする手術を行わず、痩身効果が期待できる方法です。切る脂肪吸引に比べ体への負担が少ないため、術後の症状が少なく治療後すぐ、日常生活に戻ることが可能です。
切らない脂肪吸引と切る脂肪吸引の違いとは？
切らない脂肪吸引の場合、体の外側から脂肪にアプローチしていくため、切開を伴う手術の必要がなく体への負担は少ないという特徴があります。治療後すぐに日常生活に戻ることが可能なので、切る脂肪吸引に比べて気軽に治療を受けることができます。ただ、除去することができる脂肪の量は、切る脂肪吸引の方が断然多いです。気軽さに乗って切らない脂肪吸引を選択した結果、あまり効果が得られずにがっかりしたという人も多いそうです。
切らない脂肪吸引のメリットといえば、何と言っても手術の必要がなく体への負担が少ないという点です。切る脂肪吸引では、どうしても術後に辛い症状が出てしまい、術後のアフターケアがとても大変なのが現状です。切らない脂肪吸引ではそういった術後の心配がなく、治療後すぐに日常生活に戻ることもメリットにあげられています。部分痩せにも適していて、元々の脂肪量が少ない人にも施術が可能という点も、切らない脂肪吸引ならではのメリットです。
切る脂肪吸引に比べて、除去できる脂肪量が極めて少ないという点が、切らない脂肪吸引の大きなデメリットです。そのため、思ったような効果が感じられなかったという人も、少なくないそうです。また、切る脂肪吸引のように脂肪細胞ごと除去してしまうわけではありませんので、リバウンドの可能性が高いというのもデメリットの一つです。痩身効果を持続するためには、定期的に継続して治療を受けなければならず、費用の面でもマイナスポイントとなっています。
脂肪吸引施術を成功させるためには、自分の納得のいく治療が受けられるかというのも、大切なポイントになります。まずは、切る脂肪吸引・切らない脂肪吸引、どちらで施術を受けるか決めていくわけですが、その際には選択するにあたってきちんとしたアドバイスをくれるクリニックを見つけることが、とても大事になってきます。こちらのライフスタイルや希望に沿って、一緒に治療法を考えてくれる医師なら、安心して施術をお任せできると思います。
総括
切らない脂肪吸引は切る脂肪吸引のような術後の辛さは少ないようです。しかし、医療行為ではないので脂肪細胞を取るわけでもなくすわけでもないのです。つまり確実な痩身を考えるのであれば不向きです。その点も良く考えてから施術を決めないと、何回も通って効果なしお金だけが出ていくなんてことになります。脂肪吸引のメリットは術後のつらさですがクリニック選びで軽減できるのです。ブログでクリニックを選んでみてカウンセリングを受ける事も1つの手だとは思いますよ。
