おしりの脂肪吸引について解説!

ボディラインの中でも、キュッと引き締まったおしりというのは重要なポイントですよね。でも、おしりに贅肉がついてしまって「太ももとの境がわからない」「全体的に下にさがっている」など、形の崩れに悩んでいる人は多いのでは?足が短く老けた印象も与えてしまう、そんなヒップラインを整えるのに、おしりの脂肪吸引は有効な方法です。

おしりの脂肪吸引とは

おしりの脂肪吸引は、おしりの上部・下部・全体の大きな3つのポイントから、その人の状態に合わせて皮下脂肪を吸引・除去していきます。余分な脂肪を取り除くことで、キュッと引き締まったヒップラインに整えていきます。

おしり

おしりの脂肪吸引についての基礎情報

おしりの脂肪吸引をおこなう場合は、吸引する範囲や吸引量によって違いがありますが、基本的におしりと太ももの境のラインに沿って、片側1~2カ所に吸引口を設けます。皮下脂肪がたまりやすいおしりは、脂肪吸引が効果的に働く部位でもあり、範囲の広さや個人差にもよりますが術後の痛みも著しいものではないそうです。ダウンタイムも短く、基本的には手術の翌日からでも仕事に復帰することができる、脂肪吸引の中でも比較的受けやすい部位とされています。

おしりの脂肪吸引を受けようと思ったら

おしりの形を運動で引き締めるのは、効果が現れるまで継続していかなくてはいけません。そのため、脂肪吸引を選択する人も多いと思われますが、カウンセリング前におしりの脂肪吸引について、予備知識を蓄えておきましょう。

術前に気を付ける事

おしりの脂肪吸引を受けると、しばらくは腫れ・内出血・痛みといった症状はどうしても現れます。そうした術後の症状に備えて、必要と思われるアイテムをそろえておきましょう。手術直後は症状が一番強く現れるので、安静にしておかなくてはなりません。防水シートまたは汚れても良いバスタオル・使い捨てパンツ・スポーツドリンクまたは水・栄養補給用ゼリーなどが揃っていると良いようです。また、圧迫ケア用のガードルやゆったりしたスカートも用意すると良いでしょう。

ダウンタイムについて

おしりのダウンタイムは脂肪吸引の中でも比較的短く、3日程度としているクリニックが多いです。ただ、3日間で全ての症状が解消される、というわけではありません。内出血は3~4日、腫れは1週間でそこから徐々に改善されていきます。痛みに関しては、翌日から仕事可能とされるくらい、コントロールできる範囲内だという事です。しかし個人差というのはどうしてもありますから、医師とよく相談しながら術後ケアに当たられることをおすすめします。

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クリニック選びで気を付ける事

比較的施術が受けやすいおしりの部位とはいえ、価格だけでクリニックを選んでしまうのは後の後悔に繋がるリスクを高めてしまうだけです。経験が豊富で技術力もある医師が施術をしてくれるのかは、そうしたリスクを避けるのに大事な選択ポイント。ブログなど実際に受けた人の評価を参考に、まずはカウンセリングを受けてみましょう。その際、良いことしか言わないなど信頼性に乏しいと感じたら、そのクリニックは避けた方が無難だと言えるでしょう。

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総括

皮下脂肪は、年齢と共につきやすく取れにくくなる、女性にとって非常に厄介なものです。いつまでもキレイで若々しいボディラインでいたい、そんな願いを叶えてくれる方法が脂肪吸引です。だからといって、むやみに受けても良い施術ではありません。リスクも承知したうえで、信頼のおける医師と一緒に作り上げていかなければ、施術前よりも残念な仕上がりになってしまうかもしれません。理想のヒップを手に入れるには、クリニック選びをしっかり行いましょうね!

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