頬の脂肪吸引で知っておきたい基礎情報と注意点
顔を大きく見せるぽっちゃりとした頬をすっきりさせて、引き締まったフェイスラインの小顔になりたい！小顔マッサージや小顔体操など、そのための方法はたくさん紹介されていますが、なかなか効果が上がらないと思っている方も多いのでは？そんな中、確実にフェイスラインをすっきりと整えてくれる方法が、頬の脂肪吸引手術です。
頬の脂肪吸引とは
頬の脂肪吸引は、頬についている余分な皮下脂肪を吸引し取り除くことで、小顔効果や二重あごの解消などを行っていく美容整形手術です。肌のリフトアップ効果も望めるため、しわやたるみの改善も期待ができる施術です。
頬の脂肪吸引についての基礎情報
頬の脂肪吸引の場合、極細のカニューレを使って手術が行われます。顔なので心配なのが手術後だと思いますが、吸引口は耳の真下につくられますので目立つことはありません。頬の脂肪吸引の最大のメリットと言えるのが、リバウンドの心配が少ないという点です。ですので、体重の変化が顔に出やすい人には、おすすめの施術だと言えます。ただ、他の部位に比べて範囲が小さく吸引できる脂肪量も少ないため、医師のセンスが問われる施術でもあります。
頬の脂肪吸引を受けようと思ったら
頬の脂肪吸引は、シャープなフェイスラインと小顔効果を叶えてくれる魅力的な施術です。けれど、顔という絶対に失敗したくない部位への手術ですから、事前の情報収集はしっかり行った上で、施術に臨むようにしましょう！
術前に気を付ける事
脂肪吸引手術では麻酔を使用するため、前日の過ごし方に関してクリニックの方から指示があります。注意事項に従って、早めに体を休めるようにして当日を迎えましょう。術後には内出血や腫れの回復のために、圧迫ケアが必要となります。そのためのフェイスマスクやフェイスバンドなどは、クリニックでレンタルまたは販売してくれますので、確認しておきましょう。24時間の圧迫固定が外れても、顔に腫れは残っていますので、大判のマスクを用意しておくと便利です。
ダウンタイムについて
ダウンタイムは1週間程度と言われていますが、完全な小顔に落ち着くまでは1～2カ月ほど時間を見た方が良いようです。術後は包帯・またはフェイスマスクで3日間、圧迫固定を行いますので、その間は仕事を休んで自宅で安静にするようにしましょう。その後も腫れや内出血ケアのために、自宅にいる時間帯はなるべく圧迫ケアを続けるのが望ましいそうです。腫れや内出血は約1週間を目安に改善していき、痛みは内服薬でコントロールできる範囲だそうです。
クリニック選びで気を付ける事
頬の脂肪吸引は範囲・脂肪量ともに小さい施術なので、左右のバランスを整えるのが非常に難しいとされています。このことでもわかるように、すっきりした美しいフェイスランをゲットするには、医師の経験とセンスの高さが必要不可欠です。ですので、クリニックを選ぶ時には、繊細な脂肪吸引を得意とする医師がいるかどうかを、チェックすることが肝心になります。実際に施術を受けた人のブログなどを参考に、クリニックをピックアップするのがおすすめです。
総括
施術場所が顔なだけに、頬の脂肪吸引には慎重になっている人の方が多いと思われます。もしも失敗してしまったら…そう考えると躊躇してしまうのも良くわかります。そこで、「切らない脂肪吸引を」と考える人もいらっしゃいますが、どうやら切らない方法では左右のバランスをキレイに整えるのは、非常に難しいらしいです。もっとも人目に付く顔だけに高い技術を持ったドクターを見つけるためにも体験談をたくさん見てみるのがおすすめですよ。
