脂肪吸引でほっそりと引き締まった、キレイなふくらはぎになる
太いふくらはぎが悩みの種、という女性は少なくありません。キレイなシルエットのブーツを履きたくても、ふくらはぎが邪魔して履けない…そんながっかり経験も多くの人がされていると思います。部分痩せをする箇所としても非常に難しいふくらはぎを、ほっそりと引き締まった美しいシルエットに整えるには、脂肪吸引も有効な手段です。
ふくらはぎの脂肪吸引とは
ふくらはぎの皮下脂肪を吸引して除去することで、ふくらはぎをほっそりとさせていく美容外科手術です。運動では痩せる事が難しい箇所ですが、脂肪吸引でしたら確実に理想的なシルエットに整えていくことが可能となります。
ふくらはぎの脂肪吸引についての基礎情報
ふくらはぎについている余分な皮下脂肪を除去していくことで、ふくらはぎをほっそりとさせていきます。吸引口が作られるのは、ひざの裏側と足首に近い部分で、傷跡が目立つこともありません。ダイエットでは痩せにくい部位ですので、脂肪吸引は大変有効な手段とも言えますが、ふくらはぎを太くしているのが皮下脂肪ではなく、筋肉であった場合は脂肪吸引での痩身には不向きとなります。また、激しい痛みなどのリスクが少ないのも、特徴として挙げられます。
ふくらはぎの脂肪吸引を受けようと思ったら
自分で部分痩せをすることが難しいふくらはぎ。ほっそりとキレイなふくらはぎになるために脂肪吸引を受けようと思ったら、まずは自分の足のタイプと、手術を受けた後はどうなっていくのかについて知っておきましょう。
術前に気を付ける事
ふくらはぎを太くしている要因は、「皮下脂肪タイプ」「筋肉タイプ」「皮下脂肪+筋肉タイプ」の大きく3つに分類することができます。この中で最も脂肪吸引で効果が望めるのが「皮下脂肪タイプ」です。続いて施術が可能なのが「皮下脂肪+筋肉タイプ」。でも、「皮下脂肪タイプ」程の効果は望めないため、満足度は低くなってしまうようです。「筋肉タイプ」のふくらはぎの人は、脂肪吸引での痩身には向いていません。まずは手術を決める前に、自分のタイプを調べる事が肝心です。
ダウンタイムについて
ふくらはぎのダウンタイムは、大体1週間程度と言われています。腫れや内出血は術後3~4日が一番のピークで、その後徐々に改善されていきます。痛みも内服薬で充分コントロールが可能ですので、過剰な心配は不要かと思います。また、術後のケアで弾圧ストッキングを装着して日常生活を送ることにもなりますので、過度の運動というのはしばらくの間控えた方が良いでしょう。また、術後1ヵ月くらいから硬縮の改善に、マッサージなどのケアもしていきます。
クリニック選びで気を付ける事
前述にもある通り、ふくらはぎはタイプによって脂肪吸引が可能かどうか決まります。クリニックを選ぶ際の事前カウンセリングで、こうしたこともしっかりと説明し、診察・判断してくれるかをチェックしていきましょう!脂肪吸引したのに効果がない!というトラブルが起こることを防ぐことにもなりますし、きちんと診察してくれる信頼できるクリニック&医師であるかどうかの判断基準にもなります。安心してお任せできるかどうかは、一番大切なポイントです。
総括
ふくらはぎを細くしたくて、セルフマッサージや運動などを試してみてもダメだった…。そんな経験をされている人は少なくないと思います。そんな細くするのが難しいふくらはぎであっても、原因が皮下脂肪ならば脂肪吸引はとても有効な痩身方法です。しかし、太さの原因が皮下脂肪なのか筋肉なのかを見極められなければ、しっかりした効果を得られないとのこと。やはり医師の技量というのが、ここでも問題になってきます。第3者の意見が最も大事なのでブログ纏めで確認してみましょう。