二の腕の脂肪吸引って？～知っておきたい基礎情報と注意点
洋服の上からでもわかってしまう二の腕の太さ。オシャレなキャミソールなど二の腕が露出する服も、自信を持って着こなしたい！そんな女性の願いを叶えてくれるのが、二の腕の脂肪吸引です。脂肪がつきやすい上に部分痩せが非常に難しい箇所ですので、理想の細い二の腕にするには脂肪吸引が一番確実な痩身方法と言えるのです。
二の腕の脂肪吸引とは
二の腕の脂肪吸引とは、筋肉を鍛えることでは解消されない、脂肪のたるみを取り除いていく施術です。女性の場合、特に年齢を重ねるごとにたるみが目立つ傾向にあり、脂肪吸引を希望する人の多い部位となっています。
二の腕の脂肪吸引についての基礎情報
二の腕の脂肪吸引は、ちょうど肘を上げた時に下へとたるむ脂肪を取り除いていきます。この部分の脂肪を運動で解消していくのは、ほぼ無理と言って良いでしょう。女性らしい華奢でほっそりした二の腕を目指すのであれば、脂肪吸引がベストな方法と言えるかもしれません。脂肪吸引を行う際は、肘や肩甲骨付近に吸引口を作るので、傷跡が目立ちにくいというのが、この施術の特徴です。また、術後の皮膚に凹凸ができるリスクは、低いといわれています。
二の腕の脂肪吸引を受けようと思ったら
太い二の腕を脂肪吸引で、ほっそりとした理想のシルエットにするためには、事前に施術についての予備知識を持つことが肝心です。手術の前後どのように過ごしたら良いかをしっかりと把握し、脂肪吸引へ向けての準備としましょう。
術前に気を付ける事
手術を受ける前には、術後に必要となるものをできるだけ準備しておきましょう。二の腕の脂肪吸引の場合、術後ケアに必要となる上半身のサポーターを購入しておくと便利のようです。ただ、上半身サポーターの場合、まだ痛みや腫れが大きい術後すぐですと着用が難しい場合があるので、ドラッグストアなどで売っている二の腕用の浮腫み対策用サポーターも用意しておくのがベストだそうです。自炊の人はレトルト食品の買い置きをしておくのもおすすめです。
ダウンタイムについて
手術後は、大体1週間くらいのダウンタイムを要します。筋肉痛のような痛みは2～3日がピークで、それ以降徐々に改善されていきます。ですのでこの間は、なるべく安静を心がけましょう。また、腫れや内出血は1週間ほどで引いていきますが、症状を抑えるためのガードルやサポーターなどでの圧迫は、3カ月間ほど続けると良いそうです。また、硬縮やむくみのケアとして術後1ヵ月くらいからマッサージなどを行っていくと、より美しい仕上がりとなるそうです。
クリニック選びで気を付ける事
二の腕の脂肪吸引で一番懸念されるのが、左右差が出てしまう事です。これは、手術をおこなう医師の技術力はもちろんですが、美的センスにも関わる事です。ブログなどで二の腕の脂肪吸引をされた人の体験を参考にすれば、施術を行った医師の技量やセンスを推し量ることができます。その中から、良いと思うクリニックをいくつかピックアップして、実際にカウンセリングを受けてみる事によって、信頼できる美容外科クリニックを選択していきましょう。
総括
逞しい二の腕をほっそりとさせ、腕が露出する洋服も素敵に着こなしたい！女性なら誰もが、そう思うのではないでしょうか。脂肪吸引はそんな悩みを確実に解消してくれる方法ではありますが、やっぱり手術なので術後の痛みや腫れといった症状が出るのは避けられません。そうなるとクリニック選びが重要！ブログをみて経験した人の体験記で、二の腕の脂肪吸引がどのようなものなのか、疑似体験してから行動に移すのがベストかもしれません。
