むっちり太ももを細くしたい人への脂肪吸引情報
パンツのサイズをウエストではなくて太ももで選んでいませんか？そんなむっちりとした太ももは下半身のボリュームを強調して、全体のシルエットをアンバランスなものにしてしまいます。なんとか細くしたいとダイエットに励んでも、サイズダウンは非常に難しい…。でも「脂肪吸引」なら、むっちり太ももを確実に細くしてくれます。
太ももの脂肪吸引とは
太ももの脂肪吸引は、太ももについている皮下脂肪を吸い出してサイズダウンをしていく美容整形術です。単に細くすると言うだけではなく、仕上がりをイメージしてデザインしていける、というのが脂肪吸引の大きな特徴と言えます。
太ももの脂肪吸引についての基礎情報
太ももの脂肪吸引を行っていく箇所は、太ももの内側・外側・全面・後面・全周囲に分ける事ができます。その中から、患者さんの足の状態に合わせ、最も適した箇所を選択していきます。吸引をおこなうための吸引口（切開部）は選択した場所によって違いますが、足の付け根やヒザ裏といった下着やシワで隠れる目立たない場所につくられます。「切らない脂肪吸引」という方法もありますが、皮下脂肪のつきやすい太ももの場合は「切る脂肪吸引」が一番効果的だそうです。
太ももの脂肪吸引を受けようと思ったら
むっちりした太ももを細くするのに効果的な「脂肪吸引」。ですが、けっして安易に考えてはいけません。理想の美脚をゲットするためにも、まずは太ももの脂肪吸引についての注意点も、しっかりとチェックしておきましょう！
術前に気を付ける事
手術までに、手術後に必要となるものを揃えておきましょう。病院でもアドバイスがあると思いますが、体験ブログで紹介されているアイテムはとても実用的です。紙コップとラップ（トイレ対策）や防水シートまたは汚れても良いバスタオル（麻酔駅の浸み出し対策）、スポーツドリンクやお水、チョコ・ゼリー、着圧ソックス・タイツなど複数挙げられていますので、参考にすると良いでしょう。前日は飲酒を避け消化の良い食事にし、早めに就寝するようにしましょう。
ダウンタイムについて
手術後には、痛み・内出血・腫れ・硬縮などが起こります。脂肪の吸引量や範囲によって度合いは異なりますが、ダウンタイムは概ね1週間程度とされ、その間は強い圧迫処置と激しい痛みで、日常生活が難しくなります。できれば術後4日くらいは、仕事もお休みするのがおすすめです。腫れや痛み・硬縮・内出血などが完全に引くまでは、月単位の時間が必要です。医師と相談しながら、弾圧ストッキングやマッサージで術後ケアをしていくことで、回復までの時間短縮に努めます。
クリニック選びで気を付ける事
太ももの施術は、脂肪吸引の中でも比較的安全性の高い施術と言われています。それでも、失敗のリスクが全くない、というわけではありません。クリニックを選ぶ際は、そうしたリスクに至るまでしっかりと説明してくれる、信頼できるクリニックであるかどうかをチェックしましょう。カウンセリングでやたらに手術をすすめたり、こちらの話を聞いてくれないなど、信頼できないと感じたら避けるべきです。医師の経験・技術力・信頼性が、成功へのカギとなります。
総括
太ももは、脂肪吸引の中でも人気の部位です。実際にブログでもほとんどの方が太ももの脂肪吸引をされていますし、その体験談は数多くアップされています。それを見てもわかりますが、太ももの脂肪吸引は決して楽なものではありません。安易に受けてしまうと、後に「こんなはずじゃなかった」と後悔する結果になってしまうかもしれません。まずは経験した人の体験記で、太ももの脂肪吸引がどのようなものなのか、疑似体験してから行動に移すのがベストだと思いますよ！
